ポスター貼り。職人さんがやるとこうなる!

職人さんがポスター貼りをすると・・・

舞台「紲~庵治石の声~」のポスター貼り、頑張ってます。

昨日は、製作総指揮率いる石職人さん達が、高校生や社会人が通勤・通学で行き交う道路に面した建物に24枚のポスターを貼ってきました。

6枚のシャッターに男女2枚ずつ、合計24枚並べちゃいます

6枚のシャッターに男女2枚ずつ、合計24枚並べちゃいます

検討の結果、1枚のシャッターに4枚ずつ均等に貼ることになりました。

さて、この『均等』という言葉ですが、私が考えていた『均等』と、職人さん達のそれとは明らかな質の違いが・・・。

なんと、均等に貼るための計算が始まりました

なんと、均等に貼るための計算が始まりました

メジャーでシャッターの幅と、ポスターのサイズを測って、均等に貼るための計算をする職人さん。流石すぎます。「この辺かなぁ」で貼ろうと思っていたなんて、口が裂けても言えませんでした。

メジャーできちんと測ります

メジャーできちんと測って

赤鉛筆で印をつけて・・・

赤鉛筆で印をつけて・・・

水平をとって・・・

水平に貼る。

 

職「そっちのポスターはあと5mmぐらい右やな」

って・・・。一事が万事と言いますが、庵治牟礼の石職人さん達の『丁寧な仕事』ぶりはこんな所からも伺えてしまいます。

この指・・・もしや名のあるポスター貼り職人様?

この手つきもなんだか職人さんっぽい

目の前に高校があり、大学・市役所・県庁も近く、また会社も多くある場所なので、人通りも多く、通り過ぎる人達も気になる様子。

道行く人も・・・

道行く人も・・・

そんなこんなで完成です。

完成!

1時間ほどで完了!

 写真で見るとコヂンマリして見えちゃいますが、結構目立ちます。

向かいの歩道から。写真だと伝わりにくいかも。

向かいの歩道から。やっぱり写真だと伝わりにくい。

信号待ちのドライバーも見てくれてました。

信号待ちのドライバーも見てくれてました。

やっぱり、きちんと均等になっているというのは、こうしてみると重要ですね。。。

掲示場所は、コチラです。近くを通る際にはちょっとだけ回り道をしてこの道を通って頂き、「このポスターを貼るときにはね・・・」と隣の人に語って下さい。

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庵治石のこと, 舞台「紲~庵治石の声~」この記事のURL

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