2013年8月23日、高松市美術館のカフェが復活しました。
しかも「庵治石」をテーマにしたコンセプトカフェです。
その名も「Cafe de AZiS(カフェ・ド・アジス)」。
高松市の異業種交流事業として、9月16日までの期間限定でオープンします。(奇しくも「石あかりロード」最終日と同じ日ですね)
高松市美術館×庵治石
期間限定とはいえ、庵治・牟礼の人たちがやる以上 「Cafe de AZiS」が単なる喫茶店で終わるような事はあり得ません。
「観る、聴く、触れる、薫る、味わうカフェ」というキャッチコピーそのままにあちらこちらに展示物の数々が設置され、「美術館」の名に恥じることのない空間になっています。
牟礼のカフェとお蕎麦屋さんがコラボレート
もちろん、庵治・牟礼の石屋さんのやることですから、期間限定だからといって紙コップでコーヒーを出すような事はありません。
牟礼町にある古道具と珈琲のお店「Remza(レムザ)」さんと、同じく牟礼町のお蕎麦屋さん「六六庵(ろくろくあん)」さんが協力して食事と飲み物にもこだわっています。
実際に伺って観て、聴いて、触れて、味わってきましたが、本当に僅か4週間弱で終わってしまうのがもったいないくらいです。
是非お近くにおいでの際は、・・・いえ、この「Cafe de AZiS」を目的にして高松市美術館までお越し下さいませ。