今日9月18日は2012年の石あかりロード最終日。今年もたくさんの石あかりを楽しませてもらいました。来年も楽しみですね!
今回のエントリーは2週間前の石あかりロード会場が舞台です。
源次郎小屋での撮影を終え、全員山を下り『むれ源平 石あかりロード』の会場に向かいます。
この日は丁度土曜日で、石あかりロードはかなりの人出が予想され、赤いスタッフTシャツを着た人たちもテキパキと準備を進めています。
それにしても、本当に笑顔の絶えない良い雰囲気が印象的です。
石あかりそのものの魅力はもちろんですが、おもてなしをして下さる方々の雰囲気、楽しんでやっている感じが伝わってくるというのも、このイベントの特徴の一つだと思います。
ここでも活躍する『女性たち』の姿が!
まず向かったのは石あかりロード実行委員長の松山さんのご自宅。
・・・と言っても、
やれ「石あかりロードをやろうと思ったきっかけは?」とか「今年の石あかりロードの様子は?」、「今後の豊富は?」なんて事を伺いに行った訳ではありません。
松山さんのお宅で撮影させてもらったのは・・・
スタッフさん用の賄いを作っている様子、です。
キッチンテーブルに所狭しと並べられた料理の数々。それを準備するのは職人さんたちの奥さんだったり、娘さんだったり、お孫さんだったり・・・。
「美味い!」撮影班、つまみ喰い。
撮影を進めていると、何と我々にも「どうぞ」とチヂミを用意して下さいました。
「石あかりロードのスタッフさんのための賄いなのに、申し訳ないなぁ」
とか思いながらも遠慮せず頂きました♪
これがまた美味しいんです。
今、全国で地域が主体となってイベントをやってるところは結構あると思うのですが、食事の準備まで地元の人がやっているところは少ないのではないでしょうか。
こうやって何から何まで『自分たちで出来る事は自分たちでやる。
そのための努力は惜しまない』というのは、職人さんの精神に通じるところがあって、そういう精神が地域全体に根付いているというところが、映画の撮影から舞台、そしてこのAjiiCMまで『紲』の世界が繋がり広がってきた理由の一つであり、つまりは庵治・牟礼という街と人の魅力なんだと思います。
ひたすらに元気女性たち
数多く並べられた料理と美味しいチヂミを舌と目で楽しんだ後、まだ明るい石あかりロードを歩いて北上するスタッフ。
次に向かったのはたくさんの屋台が建ち並ぶエリア。
屋台も地元の人たちが中心になってやっています。
なので、屋台に行っても『この街へようこそ』ともてなして下さる雰囲気があります。
さて、ここでも女性たちの撮影です。
屋台をやっている人同士が知り合いなので、周り見守る人たちがカメラの前に立っている方をからかったりしてくれ、すごく良い笑顔を撮影できていたと思います。
準備でお忙しい中、撮影に応じて頂きありがとうございました。
いよいよ花澄さんの『石あかり篇』の撮影!
撮影班は再び石あかりロードを、いくつかのポイントで撮影しつつ南下していきます。
この日は本当に長時間にわたって、カメラを持って歩いて、撮影して・・・藤里さんとアシスタントの佐藤さん、お疲れ様です!
さぁ、そして洲崎寺の前、お寺の壁を背にして花澄さんの撮影です。
このシーンでは、今までのAjiiCMとは少し違った撮り方をしていて、歩いている花澄さんを・・・まぁ、言葉で説明するより見て頂いた方が手っ取り早いですね。
演技に対する指示をちょっとした間や動きで表現する・・・
今回の撮影で、改めて『女優さんってスゴイなぁ』と感じた撮影でした。
(そして出来上がったCMを見て『女優さんってやっぱりスゴイなぁ』と)
そうして出来上がったAjiiCMがコチラ!