この撮影風景ブログを書いているうちに、どんどんAjiiCMが完成していってますね。
ということで新しく公開された2つの動画をどうぞ。
映画『紲~庵治石の味~』主演二人による競作ですね。
さて、うどん屋さん『山』でお腹を満たした後、佐藤貴広さんと撮影班は最後のロケ場所、大丁場へ。
大丁場で待っていたのは・・・
自動車で大丁場まで行くのですが、到着後1,2分は車が巻き起こした砂埃が収まるまで車内で待ちます。
そして砂埃は待てば何とかなるのですが、照りつける太陽の光はいつまで経っても衰えません。諦めて車外へ。
前日、源次郎小屋に行ったときには雲が少し出てて、撮影しなかった高松の街と屋島をバックにしたカット。
この日は良い感じの空模様。
大丁場で私達を待っていたのは、撮影的にはありがたい、けど人間的にはありがたくない『お日様』でした。
『色々』撮っちゃったみたいですよ
この大丁場では、AjiiCMの決め台詞
「心を叩くと、想いが響く。日本の銘石 庵治石」
のカット『等』を撮影しました。
『等』というと他にも撮ったみたいな書き方ですが・・・撮りました。
でも撮ったものがいつ、どのように使われるのか、今はまだハッキリとは分かりません。
ただ、皆さんに見て頂く機会が出来ることを全てのスタッフが心から願っています。
もし『大丁場で高松の街をバックに喋る佐藤貴広さんの映像』をどこかで見ることがあったら、それはこの時撮ったものです。
暑いのは暑かったのですが、やっぱり良い映像が撮れた事は良かったですね。
「こんな豪華な場所で撮影できるのがうれしい」
これにてAjiiCM第三弾の撮影は全て終了です。
この三日間ですごく印象に残っていることがいくつかあります。
一つは、ラストの大丁場での撮影を終えた佐藤貴広さんが言っていた言葉。
「こんな豪華な場所で撮影できたのがうれしい」
大丁場とそこから見える高松の景色を『豪華』と評してくれた佐藤さん。
私は石屋さんではありませんが、高松の人間として嬉しかったですし、もし私が石屋さんだったらもっと嬉しかったと思います。
そして、さらにその後山を下りる車中での藤里さんの
「良い画が撮れた」
という一言。これは何だか「その一言、頂きました!」という気持ちになりました。
プロデューサーが大丁場で
「もう一度なすさんのも撮り直したいな~」
と言っていたのも、ここで書いておけば何かになるかもしれないと思うので書いておきます。
花澄さんの石あかりロードでの繊細な演技や、小野まりえさんのかわいらしさ、そして撮影でお世話になった場所、ちょっと立ち寄ったところなんかでもきちんとそこの方に丁寧にお礼を言う姿・・・いろんなことが印象に残っています。
ありがとうございました
全ての撮影を終え、帰りはスタッフ・俳優さん全員一緒に高松空港へ。
最後の最後の食事は・・・やっぱりうどんでした。
最後は時間的に厳しくて、急いで食べてもらうことになってしまいスミマセン。。。
結局藤里さんはこの3日間で15玉、という偉大なる目標には後一歩及ばず、13玉という結果に。いや、13玉ってうどん県民でもあり得ないですけどね。
藤里さんは「あそこでもうどんを食べとけば・・・」と悔やんでおられましたが。
さぁ、高松空港で握手をしてお別れです!
寂しいですが、こればっかりは仕方ありませんね。
そしてまたきっと会えると思うので、ホントはそんなに寂しくありません。
でも、ホントのホントはちょっと寂しいかもしれません。そんな感じです。
こうやって少しずつ少しずつ『紲』は深く広く、ですね。
AjiiCM只今編集中!
今回撮影したAjiiCM第三弾は合計57本分!
(修正:最初「5本」と言っていましたが、プロデューサーを初めとして東京のスタッフさん達が頑張ってくださり、何と2本増えるそうです。どんな魔法を使ったのか分かりませんが、つまり『7本』ですね!)
既に第三弾のうち、4本が公開されていますので残りはまだ3本もあります!これから出来上がり次第、随時Youtubeにアップして、即座にこのサイトで閲覧できるようにします。
Youtubeで見つけてこのサイトよりも早く、フライングでツィートして頂いても一行に構いません。むしろお願い致します。
「待ちきれない!」という方は、それまでコチラで今までのAjiiCMを復習(?)してみては如何でしょうか。(AjiiCM Hot Gallery)
ひとまず『AjiiCM・技篇』を置いておきます。
素敵なAjiiCMが出来上がって、よりたくさんの人との紲を生み出せますように!
長々と撮影風景をお届けしてきましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
あ、でも記事の構成上、掲載を見送った写真がまだいくつかあるので、それを『オマケ』として、後日まとめて掲載します!