今回は、「どのページがよく見られているか」がテーマです。少し専門的な話も含まれますので、後半は読み飛ばしていただいても大丈夫です。
1)ページランキング
このデータは色々とノイズのようなデータがありますので、私の方で整理してみました。
よくアクセスされているページランキング(2011.01.21~2011.02.20版)
- トップページ
- スタッフサイト(メンバーエリアのコンテンツ)
- あらすじ・キャスト
- スタッフブログ
- 予告編
- ギャラリー
- 募集について
- キャスト(現在、「あらすじ・スタッフ」ページに統合)
- ギフトショーに出ています!(お知らせ)
- 懐中雑誌ぱなし 小野まりえちゃんがラムちゃんに。(ブログ記事)
- あらすじ・キャスト・スタッフ
- 裏切り者。(ブログ記事)
- 高橋努さんのCM見ました。(ブログ記事)
- 6月のアジストーンフェアに!(ブログ記事)
- みんなのメッセージ
- いまさら なのですが(ブログ記事)
- 一ノ宮頼子さんの高松ライブが決定しました!(お知らせ)
- 朝岡実嶺さんと一ノ宮頼子さん(ブログ記事)
- 絆(きずな)に反応しまくり(ブログ記事)
- 書家 祥洲の墨の世界(ブログ記事)
ここで少し補足しておきます。このランキングはそのページに「アクセスした回数」のランキングです。つまり、閲覧者が実際にその記事を読んだかどうかは、このランキングだけでは分かりません。
アクセスの質を見る
面白そうなタイトルであれば、閲覧者はクリックします。 その内容如何に関わらず、その時点で1アクセスとしてカウントされます。もしかしたら、実際にその記事の最初の数行だけを見て、閲覧を止めてしまっているかもしれません。
では本当に読まれているかどうか、はどのようにして分かるのか?
今回は、10位の「懐中雑誌ぱなし 小野まりえちゃんがラムちゃんに。」を例に説明してみます。
この記事へのアクセスを詳しく見ると、
平均ページ滞在時間 : 1分31秒
離脱率:47.3%
直帰率:72.22%
となっています。 この記事を実際に読んでみるとゆっくりと読んで1分強、といったところです。画像を拡大表示させたりすると、大体平均ページ滞在時間くらいになりますね。
また、アクセスして来た人の半分の人が、このサイトから別のサイトへと移動していることになります。この記事を見てみると、外部サイトへのリンクが貼られていますので、移動先はそれらのサイトと考えられます。直帰率が高いのもその為です。
これらのデータから、この記事を読んだ人は記事をしっかり読み、そこで紹介されているリンク先に興味を持ってリンク先へと移動した事が分かります。つまり、この記事は書いた人の意図がしっかりと伝わっている『質が良い』記事と言えます。
このようにして、単にアクセスの数だけではなく、その質も考慮しながら、ユーザーの皆さんが求めている情報、面白いと感じる記事をアップしていく必要があります。
皆さんの努力が結果に
現在、例に挙げた記事を書いた監督さんはもちろん、ストーンマンさんや有Pさんが頑張って記事を書いて下さっているおかげで、どのページもしっかりと記事を読んで下さっているのが分かります。
今後も楽しく記事を書いていきましょう!そして、メンバーの方でまだ記事を書いたことがない、という方も是非この機会に投稿してみて下さい。
最後に・・・
いよいよ次が最終回です。最終回のテーマは「庵治石の味は○○派?」です。
数十のサイトのアクセス解析データを見てきた私をして「こんなデータ見たことない!」という面白いデータがありましたので、それについて書いてみたいと思います。