最近、知り合いになったガラスの彫刻家さんからお聞きました。
なんと、石工の映画は過去にも庵治で撮影された・・・と。
「石の詩」松本俊夫 監督
http://www.yidff.jp/docbox/9/box9-2.html
松本監督のコメントの中にも、ボクたち石工と映画の関係について凄く納得できる記載があります。
自然の素材を削る、はつる、磨き上げることで石が生きてくる・・・映画も・・・。
松本さんと親交のある彫刻家さんは彼にこんなことも言われたようです。
「○○君、干されたことがあるかい?」
「その世界(芸術)で派に属さないから干されっぱなしですよー!」
「そうでなくちゃいかん!干されるぐらいにならんと自分の道は見つけられんよ。」
しばしば聞く言葉ですが、口で言うのは簡単、でも現実にはとても厳しいことだと、目の前に
いる現在のの彫刻家さんから十分以上に伝わって来ました。
・・・あまりにシビアな話なんでこれ以上おちゃらけストンマンは絡めません。
ストンマン(ゲージュツは孤独だ^^)