本日、舞台「紲」のキャスト顔合わせが行われました。
約一名、高松出身のアイツが不参加でしたが、他の方々は皆時間通りに勢揃いしてくれました。
(おっとまだ各事務所さんの確認が取れてないので顔出しNGです。)
でもほんと、みんな熱くてキラキラしてて素敵な方々でした。
あのオーディションのやり方、間違いじゃなかったです。
個人的な話しをさせてもらえるのであれば、
僕は舞台とか小劇場とか、はたまた映画とか、どーでもよくて、
「この人達と何かものづくりをする。」
「高松の人達にそれを見てもらう。」
それがやりたいだけ。
そう、今年だけじゃなく、これからもずっと(え?!)。
この業界、嫌なこと変なこと理不尽なことであふれかえってますよ。
誰にも言えない「黒い話」、いっぱい知ってます。
そういうことに疲れ果てて諦めてしまう人がいるのも確か。
それを責めるつもりもさらさらない。
でも、こうやってお仕事できて、役者ができて、モノ作れている僕らは諦めずに前を向いてなくちゃいけないんです。
何度も言ってますが、芸能界の仕事なんてクソみたいな仕事なんです。
そんなクソ仕事ですが、人様に「やっていいよ」と言われているうちは歯くいしばってやらないとバチがあたると思うんです。
正式名は出せませんが、
ユイ、リーナ、アコ、テク、リュウタ、ハルオ、兄さん、ショウヘイ、MC、トシ、エミカ、そしてなすびさん、この12人は今日また何かを感じとってくれてそれを形にしてくれる素敵な役者さんたちだと信じています。
あー今から12月22日の映画&舞台「紲」スタッフの忘年会が楽しみだー(?!)。
そうそう、この舞台のタイトル、正式に決まりました。
「紲〜庵治石の声〜」
あの職人さんの言葉がヒントになってます!
いつかきっとメンドクセーことばっか言ってた大人達の前で、
いろんな理由で諦めてしまった役者さんたちの分まで、
俺たちちゃんとやってきましたよ、って笑って言える日が来るまで、僕もあきらめないっす。
early
素敵です
ずっと・・長く頑張ってください・・
深くて暗い川なれど・・きっと大きく明るい大海が待ってるから・・!