このたびの未曾有の震災により6月サンメッセ高松で開催予定であった「アジストーンフェア2011」、昨日、讃岐石材加工協同組合にて理事による協議が行われたようだ。未確実ではあるが節度をもって開催予定の方向にむかうらしい。
2009からボクも関係していたASGC(アジストーングランドコンペティション=庵治石品評会??^^)は今回中止方向らしいです。毎年、最高の庵治石をチョイスした最高の職人が作り上げた製品数基の中から、なお一番を選び出すというものでした。2009で栄冠を勝ち得た製品はなんと3000万円の価格がついていたのですー!!
今年はそのカリスマ職人、カリスマ原石がお披露目されることはないかもしれません。ちょっと残念な感もありますが・・・。
もう少ししないと今回のフェアの詳細は明らかになってきませんが、開催実行するのであれば支援、義援の言葉にかこつけた商売だけはしないで欲しいと思います(私感)。
そのほか、未確認情報たれ流します。(真偽のほどは各関係団体におたずねくださいね)
社団法人日本石材産業協会の東北ストーンフェアが中止らしい。
同じく同協会の中四国大会(広島原爆記念公園清掃奉仕など)も中止方向らしい。
話はガラッと?変わって、
きずなプロジェクト、オペレーションtomodachiなど人と人とのつながりを大切にすることが大きく世間で取り上げられている感じですね。
ボクたちの映画「紲」は人と人(親子、師弟、友だち)さらに、地域、故郷、のものにまで、全ての紲を慈しむ、愛する、ことが盛り込まれていると思います。たぶん、見た後にはえもいわれぬ心の安堵、平穏で胸が一杯になると思います。
軽々しく言ってはいけないことわかってます!でも、もしかすると2011.03.11は薄れかかっていたボクたち日本人が本来持っている大切な心の一部を大きく揺りもどすことになるかもしれませんね。
ストンマン(めっちゃ生意気な言葉の数々お許しください!)