映画は生き物

先日、石工のTさんの作業場に松山さんとお尋ねした時の事。

僕は、仕事中のTさんに怖くて声をかけられませんでした。

ドスの聞いた声で、Tさんの背中が「俺に声をかけるな・・・」と言っていた。

いつもは優しいTさんです♩

という事で、その恐怖体験からキャラクターが誕生しました♩

スタッフTシャツに如何でしょうか?

石工の気概をキャラにしました。

庵治・牟礼の新キャラクターとして如何でしょうか?

よければ、石屋を見守るストーンレディーも作ります。

これ、沖縄のゴーやマンみたいに、お土産として、庵治石で作ったり・・・

映画は生き物。

次々と変更がなされていきます。

舞台が、めまぐるしく変更があるのは、映画より「より生き物」だからかもしれません。

役者さんが決まれば、キャラクターのイメージがより鮮明になってきます。

色々なモノが決まれば、色々なものが見えてきます。

変更は仕方ないのです。

すいません、としか言いようがありません。

ごめんなさい。

だって、何かが「こういう映画になりたい」と常に言って来るのです。

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「紲(きずな)~庵治石の味~」のこと, 映画人この記事のURL

『映画は生き物』 への4件のコメント

  1. stoneman

    却下~!キャッカ、キャッカーー!^^:
    そのキャラはロックマンにありっぽいっです。映画→生ものですね。瞬間までさばき方をお考えください。作る人からだけでなく、観る人の目線もお考え頂いていると思います。
    プラス庵治の人たちのことも・・・
    監督、・・・スキ・・(ウフッ。)

  2. 監督

    ありっぽいから良いのです!人は、普遍的なものに安心感を得て、ちょっと含まれた新規性に惹かれるので!Tさん、良い映画一緒に作りましょうね!

  3. アリP

    女子に受けるか!それだけが俺の指針!フルババの女子が着てくれるかどうか!