【満員御礼】高松上映初日、舞台挨拶を行いました

高松ロケから3年。「紲～庵治石の味～」が、ついに高松に戻ってきました。

たくさんの人の力を得て、再編集を重ねてきたこの作品は、その「紲」というタイトルに相応しい内容となり、国際映画祭受賞作品という栄誉も授かることになりました。

というわけで、イオンシネマ高松東で迎えた初日舞台挨拶のレポートです。

既報の通り、舞台挨拶には主演の佐藤さん、小野さん、志賀さん、なすびさんが、そして高松市市長、香川県副知事もご来場いただき、ご挨拶を賜りました。

そしてスペシャルゲスト（？）のレムジア！

いつも応援に来て下さる地元のヒーロー『レムジア』

ちなみにレムジアの皆さんは、舞台挨拶だけでは無く、ヒーローと敵役、互いのわだかまりを捨て一緒になって全員でご来場いただいたお客様をお出迎えしてくれていました。

劇場入り口でお客様をお出迎えするヒーローたち。

お陰様で会場は満席でした。（ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました）

舞台挨拶では、なすびさんが中心となり、満席の会場を盛り上げて下さっていました。

役名を噛んでしまった佐藤さん。台本通り、ですよね！

ちなみに佐藤さん、なすびさんは舞台挨拶の直前までラジオの収録にも参加して、宣伝をしてくださっていました。

7日（日）20：30～の番組内で放送されます。

小野さんはこの日はワンピース姿。
紅一点だからという理由に一切依ることなく、とってもキュートでした。

そして、その小野さんから、「じゃあ次は”お父さん”」とマイクを渡され、

「あれ？私、父親やったっけ？」

ととぼける志賀さんが「とても良い作品になっているので、楽しんで行ってください」と締めてくださいました。

「“ありがとう”、って言うとまたその倍のありがとうをもらってしまって･･･本当にこの映画は紲っていうタイトルが合ってるなって･･･」

「ここにいないキャストの方、スタッフの方を代表して、皆さんに御礼が言いたいです。ありがとうございました。」

あの暑さの中、汗とエネルギーと･･･みんなが一丸となって出来た作品だと思います

この作品と出会えたことで、繋がったご縁。それがまさに紲なんです。

最後は制作総指揮の大久保さんから皆様へ･･･

「ただ一言、ありがとうございました。お世話になりました」

さて、イオンシネマ高松東での上映はあと2日、そして明日（6日）は大阪上映の初日です。
東京上映でも、モーニング上映にもかかわらず多くの方にご覧いただいたようです。大阪の皆さんも是非是非ご来場ご鑑賞くださいませ。

最後に鑑賞後の皆様をスタッフがお見送りさせていただきました。